ジェンダー平等を考えるkanatta salon2020年 プレス向け発表会&トークイベント開催

2020年1月21日(火) プレスの皆様向けに「kanatta salon」のご案内とトークイベントを開催いたします。

ゲストとして国際協力NGOジョイセフの小野美智代さまと、株式会社キャリーオン(子供服のリユース事業)の代表取締役COO、長森真希さま2名と株式会社Kanatta代表取締役社長の井口による「“わたしのSDGs”」。
2019年度の日本のSDGs、ジェンダー平等の現状を踏まえながら、3名がそれぞれの分野で「SDGsにどう取り組んでいるのか」、それぞれが考える「女性の輝き方」についてお話頂きます。
また、2020年に開催する今後の、SDGsやエシカルをテーマにした開催予定のイベントのご案内もさせていただきます。

イベントの詳細は「kanatta salon」ページからご覧ください。
https://kanatta-salon.jp/

弊社代表井口が、「プロフェッショナルのアウトプット成功術」と題したパネルディスカッションに登壇

先頃、世界経済フォーラムの「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」の最新版が発表され、日本は相変わらず153ヵ国中121と低位。
「女性がもっと力を発揮しないと日本は衰退する」と力説するのは、ベストセラー『日本への警告』(講談社+α新書)の著者で世界的投資家のジム・ロジャーズ氏。
ジム氏から直接エールを送られた5人の女性たちによるパネルディスカッションが2019年12月8日(日)に行われ、弊社代表井口も登壇し、女性としてのキャリアについて語りました。

井口:「誰といるか」ということもすごく大事だと思います。ポジティブな人と一緒にいようとか、起業している人と一緒にいようとか。それを普段から意識していることが大切です。

パネルディスカッションの模様が、『現代ビジネス』に取り上げられましたので、詳細はこちらからご覧ください。
ジム・ロジャーズ「安心しよう、日本女性の価値は必然的に上がる」

【お知らせ】弊社代表の井口がPRESIDENT WOMANに掲載されました!

誰もが知るような2つの大企業で働き、女性が活躍することの難しさを痛感した井口恵さんは、仲間とともにKanatta(旧AIR)を創業。女性の社会進出を後押しする事業を始めたものの、その立ち上げのプロセスはピンチとリカバリーの連続だった――。

お父さんみたいに働きたい

「これ、マイドローンなんです」

そう言って、カバンの中から小さなドローンを取り出したのは、女性の夢をかなえるコミュニティを運営するKanattaで社長を務める井口恵さんだ。Kanattaでは、独立したい女性のために、小型ドローンの操縦を教えるイベントを行っていて、井口さん自身もマイドローンを持ち歩く。

Kanatta 社長 井口恵さん

今ではドローンに関する事業を行っている彼女だが、もともとは会計士という、ドローンとは縁もゆかりもない資格職からキャリアをスタートした。

父親が商社マンであったため、小学生から中学生までの間は、米国・コネチカット州とオレゴン州で過ごした。「小さい頃からの5度の転校のおかげで、コミュニティーで人と関係性を持つことが得意になった」と井口さんは振り返る。

大学生の時、「お父さんみたいに働きたい」と父に話すと、「それなら男性に負けない資格を持つといい」とアドバイスされた。商社という男性社会に身を置いていたからこそ、女性の活躍する場の難しさを実感していたのだろう。それをきっかけに、井口さんは体育会のテニス部をやめ、会計士の勉強に猛進した。