コスモ女子は、12月5日(月)に豊田工業大学および近畿大学教員、NPO法人光探索協会・理事長を務められている前田佳伸氏にゲストでお越しいただき、人工衛星を利用した山岳遭難者や迷子捜索の取り組みについてお話いただきました。
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今回ご登壇いただいた前田氏は、約5年間の期間をかけ、2022年11月7日に超小型人工衛星「Space Tuna1」の打ち上げと、12月2日に日本実験棟「きぼう」から低軌道への放出を実現されました。
「Space Tuna1」は”レーザー搭載人工衛星を使用した人命救助を実現”することに向けた最初のステップとして実施され、宇宙から遭難者を探すためのシステム構築にむけた実証実験機としての役割も担っており、実証実験の内容について詳しくお話しいただきました。
コスモ女子では、将来的に”レーザー搭載人工衛星に山岳遭難者を捜索するミッション”を必ず実現を応援するため、「宇宙から光って見えるキャップ」のデザイン制作に携わり、実現へ向けたクラウドファンディングも実施しています。
■クラウドファンディング「 将来的に宇宙から光って見えるキャップ。レーザー搭載人工衛星による宇宙実験を提案」
概要:https://www.makuake.com/project/universecap/
期間: 2022年10月31日(月)10:00~2023年1月25日(水)23:59
今後もコスモ女子は、多くの方の想いとともに「宇宙を身近な存在に」を実現すべく取り組みを進めてまいります。